携、プレジャーボート救助事業、レジャースキューバ・ダイビング事故に係る応急救助事業を支援
W 海洋レジャーに係る救助体制の充実強化
*平成七年は、直接救助した一八五隻を含む四四一隻のプレジャーボートおよび直接救助した四七人を含む三三六人の海洋レジャーに係る海浜事故者に対し、それぞれ救助活動を実施
*海洋レジャーの活動に係る事故の迅速な救助活動等を行うため、巡視船艇の効果的配備、ヘリコプターによる捜索等救助体制を強化
*海洋レジャーに係る事故等の情報収集のため、船舶電話、衛星船舶電話等での緊急通報電話(呼称「海の一一〇番」)の整備、海上保安部署の加入電話番号の統一等を実施

X 海洋レジャーの安全に資する情報の提供
*船舶気象通報の提供のほか「海の相談室」において海洋レジャーの安全に資する情報を提供
第四章 海難の救助
T 海難の発生と救助状況
*平成七年の要救助船舶は、一、七五四隻、これに伴う遭難者は八、五六五人で、このうち死亡・行方不明者は一九六人
*要救助船舶のうち直接救助した三八一隻を含む一、三〇四隻および要救助船舶の乗船者のうち直接救助した一、七七二人を含む六、六四〇人に対し、それぞれ救助活動を実施
*海難によらない乗船者の事故は九三九人、このうち三二六人が死亡・行方不明、これらに対し直接救助した一四七人を含む五六五人に対し救助活動を実施
*海浜事故等の事故者数一、四〇二人のうち、直接救助した五七人を含む七四八人に対し救助活動を実施
U 河難救助体制
*海難救助を迅速・的確に行うた
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